医院名 |
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府中レディースクリニック |
院長 |
渡辺 擴 |
住所 |
〒183-0055 東京都府中市府中町2丁目 1-7角ないとうビル2F |
診療科目 |
産婦人科 |
電話番号 |
042-358-5558 |
子宮に筋腫ができると、子宮の一部分がコブのように腫れたり子宮全体が大きく腫れたりします。
放っておくと、月経血の増加(月経過多)・月経痛・不正出血などが起こります。
また、多量の出血のため貧血を起こしたり、筋腫が大きくなると排尿障害・下腹痛・腰痛なども起こります。
ただし、女性の3人に1人は子宮筋腫があるとも言われていますので必ずしも治療が必要な訳ではありません。
超音波検査は子宮筋腫の早期発見に有効な検査です。
卵巣のう腫とは、卵巣にできる「はれもの」のことです。
これは、年齢や未婚・既婚の別なく発生する婦人科には極めて多い病気です。
卵巣のう腫には、左右両方にできるものと、片方だけにできるものがあり、大きさもさまざまです。
卵巣のう腫は、何かの原因でねじれたりすると突然激しい腹痛を起こすことがあります。
また稀に悪性の腫瘍の場合もあります。
超音波検査は卵巣のう腫の診断・検査に大変有効な手段の1つと言えます。
超音波検査は、まだ赤ちゃんが見えない時期の初期の妊娠や、小豆大の赤ちゃんがやっと見える時期の妊娠でもお腹の赤ちゃんに無害な検査です。
次第に大きくなってくる赤ちゃんが、順調に発育しているのかどうかを知るための検査として、超音波検査は重要な検査の1つです。